★:将来機能プレビュー
◆:最新機能紹介
(初):Aras Innovatorをほとんど知らない方向け
(管):システム管理者向け
 
アジェンダは予告なく変更となる可能性がございます。随時更新いたします。
2020年6月16日火曜日
11:45 - 12:45受付

会場1階受付にて、受講票とお名刺2枚をご提出の上、参加受付をお願いいたします。

12:45 - 13:00ご挨拶 
13:00 - 13:30Aras キーノートスピーチ 
13:30 - 14:152025年の崖を好機に変える - 製造業におけるDXを成功に導く秘訣

クラウドやAI、IoTといった最新のIT技術を活用し、新たなビジネスモデルや価値を創出しようとするデジタルトランスフォーメーション(DX)が企業にとって重要なテーマになっています。一方で、経済産業省の「DXレポート」をきっかけに、ITシステムの「2025年の崖」がクローズアップされています。企業のDXへの取り組みはどの程度進んでいるのか。DXを推進する上での課題は何か。どうしたら2025年の崖を回避できるのか。日経BP総研の「DXサーベイ」を基に解説します。また、スマート工場やサブスクリプションモデルへの転換など、製造業におけるDXのポイントについても事例を交えて解説します。

14:15 - 15:00ユーザー事例(株式会社ジャムコ) 
15:00 - 15:30休憩 ― ネットワーキング&ソリューション展示&ミニステージ 
15:30 - 16:15User Unconferenced(株式会社ジャムコ) 
2020年6月17日水曜日
11:00 - 11:45Aras Innovatorを用いた、異なる12事業でのデータの管理について

シンフォニアテクノロジー株式会社は、1917年に鳥羽造船所として創業した会社です。事業当初の船舶用モーターを核にさまざまな事業を展開し、現在は12事業を展開しています。それぞれの事業ごとに特色のある製品作りを行っていますが、量産品も都度設計品もあり、また業務プロセスがそれぞれの事業で異なっていました。2019年に社内のERPシステムをSAPに刷新するにあたり、Aras Innovatorの柔軟性を生かして、これら異なる12事業に対応した当社の事例をご紹介します。

11:45 - 12:30エンドユーザーからの課題ろ過装置としてのAras Innovator

株式会社ROKIは静岡県に本社を置く自動車部品(主にろ過装置)を取り扱うメーカーです。
プログラミングと無縁の部署から、1年半前に協力会社様からのAras Innovator管理の引継ぎ、保守/推進を担当。
Aras Innovatorを通して社内のエンドユーザーと関わる中実感した、Aras Innovatorの強みはプログラミング未経験の私でもエンドユーザーから打ちあがる課題の、ろ過装置になれること。その理由を現場の生々しい状況と共にご紹介したいと思います。

15:45 - 16:30Aras Innovatorによるエンジニアリングプラットフォーム戦略及び活用事例のご紹介

日産自動車は、2014年に電子制御設計者向けのPLMプラットフォームとしてARASを採用しました。
以降、MBDの制御設計者を中心にARASのオープンアーキテクチャを利用し、様々なアプリケーションを開発、導入してきました。
自動車業界を取り巻く環境が大きく変わり異業種含めた競争激化に際し、日産はAlliance強化によるシナジー創出戦略の下、情報管理システム、エンジニアリングツールの集約を進めてきております。
本講演では、

①日産のAlliance戦略の成功事例である、日産&ルノーの制御設計部門におけるARASの活用事例のご紹介

②日産エンジニアリングシステム部のARASによるプラットフォーム戦略

について、ご紹介を行います。

16:30 - 17:15Aras ロードマップ