東電設計株式会社は、建築物やインフラの設計、プラントの運転・監理に携わる総合設計会社です。我々が設計する施設の寿命は長く、数十年にわたり施設を保全していく必要があります。施設の保全には多くのプレーヤーが登場し、施設に必要なライフサイクル情報の種類も量も多岐にわたり、情報の一元管理に課題がありました。そこで、東電設計株式会社ではライフサイクル情報の管理を得意とする Aras Innovator をベースに、3D ロケーション情報を扱う機能を拡張した 3D デジタルプラットフォームを構築して活用することで課題を解決しました。　Aras Innovator を活用した新たなデジタルスレッドの革新を紹介します。